MLB 田中将大投手の多彩な変化球について | CGと野球と格闘技が好きンゴー

MLB 田中将大投手の多彩な変化球について

田中将大投手の多彩な変化球について

田中将大は、多彩な変化球が投げられます。
メジャーリーグの中では、際だって持ち球の多い選手です。
それだけ多いと精度はどうなのか?と思うところですが、どれも高品質です。
そんな田中将大の持ち球に注目しました。

田中将大の持ち球の種類

田中将大はおよそ6種類の変化球を持ち球としています。
その持ち球の多さにはこのような声もあります。
「メジャーでは、エース級でも速球に変化球1~2種類を投げる程度。6種類も投げられ、すべてが平均以上の投手はいない。その上、SFFやスライダーなどの決め球が複数ある」
田中将大の持ち球の多さが絶賛されています。
持ち球が沢山ある投手は、探せばいるでしょうが全て精度の高い持ち球かというとそうではない選手がほとんどでしょう。
田中将大は、カーブ、チェンジアップ、スライダー、スプリット、カットボール、ツーシームを持ち球としています。
投げる比率でいうと、スプリットやツーシームが多いです。
カーブは100キロ台のスローカーブです。
速い球を待っている打者は、不意をつかれてしまいます。
チェンジアップも同じく。
カーブやチェンジアップといったボールは、派手さはないものの必要不可欠なボールです。
2017年の日本シリーズで好投した、DeNAの今永と濱口の両投手。
強力ホークス打線をきりきり舞いさせたのは、チェンジアップでした。
チェンジアップはタイミングを狂わすにはうってつけのボールです。
打者のタイミングを崩す為のボールなので、厳しいコースに投げなくてもいいボールです。
変化球の中で唯一ド真ん中に投げてもいいボール。そういえるかもしれせん。
そんな数ある持ち球の中で、特に被打率が低いボールがスプリットです。

世界標準のスプリット

スプリットはフォークよりも落差は小さいものの、ストレートにより近い球速で落ちる非常に厄介なボールです。
田中将大の代名詞といえる持ち球になります。
そんな田中将大のスプリットには、こんな声もありました。
今季ブレーブスからFA移籍してきたメジャー屈指の捕手・マッキャンも、キャンプで田中のSFFを初めて受けた際、「まるでテーブルから落ちてくるようだ」と表現し、速球と同じように入ってきて急激に落ちる球を高く評価をした。
ストレートだと思ったら手元で落ちた。
そういう意味合いでしょう。
スライダーやカーブだと、ボールをリリースしたときに若干膨らんだ軌道を描くので見極めがしやすいです。
そうなると、いくらキレのいいボールであっても打たれる事や見逃されることが多くなります。
それに対しスプリットはストレートと同じ軌道から変化します。
人差し指と中指で挟んで投げるのでそのようになります。
結局のところ、野球は騙しあいのスポーツです。
騙しあいといってもいい意味の方で。
ストレートだと思って振ったところ、手元で落ちて空振りをした。
打者を騙すボールがこのスプリットというボールです。
田中将大のストレートは速いので、必然的にスプリットの球速も速くなります。
そうなると、スプリットはストレートと同じ軌道から手元で落ちるので見分けが難しくなりますからね。
ただ、肘や肩への負担を考慮すると、カットボールやツーシームといったボールを今後は使っていったほうが選手としての寿命は延びることでしょう。

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